<インタビュー> マウイマリ オーシャンジュエリー オーナー // Mari Diller(マリ ディラー)インタビュー 

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マウイの大自然から生まれるジュエリー、マウイマリオーシャンジュエリー
Jewelry born from the natural wonders of Maui, Maui Mari Ocean Jewelry

シェルや海の生き物のモティーフジュエリーを先駆け、第一線で活躍中のハワイ、マウイ島在住のマリさん。
今回、マウイ島の自然と共に寄り添いながら、自然味溢れる生活をされているマリさんをお伺いしました。

ジュエリー製作の始まりは、ウインドサーフィンから。

神奈川県逗子市で育ったマリさん。ウインドサーフィンをされていたマリさんは、
当初水着を作り、資金を貯めウインドサーフィンのメッカ、マウイ島に行き始め、
パタゴニアアンバサダーでもあり現在マウイ島在住の岡崎友子さんともこの水着作りで知り合ったそう。

一番最初に作ったマウイマリのネックレス。ここからマウイマリ オーシャンジュエリーは始まりました。

マウイ島の壮大な自然と向き合うライフスタイル。
マウイ島の美しくすぎる故に恐怖も伴う海。
それでもマリさんはどんどん魅了されていったそうです。マリさん曰く、
マウイ島の海はもちろんのこと、山の美しさも素晴らしくハレアカラのサンセットは必須。
日常生活をしていて、山が美しいこと。またその美しい山が海へも通じる自然の摂理をごく当たり前に感じ、またその自然豊かな環境の中、自分自身が飾らず、素に戻れ、ビーチで夕陽を見ても、また海に入っていてもどこでも自然のエルギーを吸収できるところがとても気に入っているそうです。

動物とのふれあい
またお二人のお嬢さんはポロ競技(馬に乗り、スティックを持ち、ボール競技を行うスポーツ)をされているので、自宅には3頭の馬がまるで犬のように庭に放し飼いにされ、のんびりとすごしています。

自宅の庭に馬がいる環境は、柵もなく
馬たちは自由に自宅の軒下にも来て、マリさんご家族と共有しているのもとてもユニーク。

「以前は、馬の汗の匂い、家畜の匂いは苦手だったのに、今ではとてもいい匂いに感じ(笑)馬3頭、犬2匹野生の鶏が40羽、たまに野生の豚もいるし、夜になればフクロウの鳴き声も。ゲッコーも蟻も多くいて。素敵に聞こえるかもしれないけど、日々戦ったり、共存してるんです。」
と日に焼けて締まった体はまさにその日常生活の賜物。

ジュエリーのインスピレーションは自然からの教えから
そんなマリさんの日常から生まれるジュエリーはまさに自然からの贈り物を形にしている。
そして大自然からの気づきも多いという。
「以前はジュエリーを作る際に大好きなサンゴを使用したジュエリーも使用していました。ですが、そのサンゴも現在乱獲され、死んでいく環境を知り、サンゴを使用したジュエリーは作らなくなりました。」

そして現在は、タヒチの美しい海の栄養を含み、ゆっくりと育つタヒチパールが好きだそう。
「一粒ずつ違う微妙な色合い、大きさはまさに海からのプレゼント。タヒチアンパールを身につけていると海に入った時に、体に海水が入っていくような感覚と同じになり、心も落ち着くからいつも身につけていたいですね。」

アロハスピリットとは人や自然、動物への思いやり。
「アロハスピリットかどうかはわからないのですが、どこに住んでいても“ホオポノポノ”の考え方は心に留めてあります。
どんなに日々忙しくても、この考え方を忘れない心持ちでいたいなと思っています。」

そしていつもそばにいる大きな存在「ハレアカラ」は、マリさんにとっても大切な存在だそう。

「マウイの自然はどこも素晴らしいけど、やはりハレアカラの存在は素晴らしく、大きいです。この自然があるからマウイマリオーシャンジュエリーが生まれるたし、もしマウイ島に私が行かなかったらジュエリーは存在しなかった。まるで導かれるようにここに来て、生まれたジュエリーを是非多くの人に身につけてもらいたいです。」

MAUI MARI OCEAN JEWELRY
http://www.mauimarioceanjewelry.com

⚪︎大阪、東京にてマウイマリオーシャンジュエリーオーナー、マリが来日。
リアルでアロハなハワイを日本でも。
ハワイフェア2017
7月5日(水)>>11日(火)
阪急うめだ本店 9階催場・祝祭広場

リアルハワイ
7月19日(水)>>23日(日)
新宿伊勢丹 6階催事場