“トリム” ハワイのサーフシーンの原点がこのマガジンに  //  trim magazine OAHU

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トリムのページをめくり始めると、自分の周りまでもがセピア色に見えてくるような。どこか懐かしい気持ちにさせてくれる。自分の目では見た事がない、昔のお話をトリムは優しく語りかけてくる。ハワイを始め、サーフカルチャーがある場所へ誘ってくれたり、時に想像もしたことがなかったストーリー。おとぎ話のような本当の話など、まさにサーフィンの歴史を”trim”するマガジン。
When you start turning over the page of trim, it seems that sepia color appears even around yourself. It makes me feel nostalgic somewhere. trim talk gently to old stories that I have never seen with my own eyes. A story that invited me to a place with surf culture, including Hawaii, sometimes I had never imagined. A true story such as a fairy tale, just a magazine that “trim” the history of surfing.

ケリー スレーターのインスタグラムでも紹介された。

日本語の訳が書かれているのは、ここハワイは日本人がとても多く観光にくるから。そして住んでいる人も多い。よりわかりやすく、読みやすくそして何よりも日本人に知ってもらいたかったそう。

2013年に創刊されたtrim。最初は違う名前だったがその後このtrimになる。
マガジンはもちろん、映像にも力を入れていて、2015年にはホノルルサーフフイルムフェスティバルにも作品を公開し話題に。様々な角度、様々な人との関わりから生まれるストーリーを耐えまなく伝えている。trimのウエブサイトでは、動画も楽しめる。

日本でも一部の書店で購入は可能。今までのサーフィンマガジンとは明らかに異なる独自のスタイルは、ここハワイでは認知度が高い。
また文章のひとつひとつが印象的。
多くの人へのインタビュー、歴史的人物の経緯を取材し伝えていくことで生まれる言葉は心打たれ、コレクションしたくなる。
この写真は第二次大戦後、日本で作られ、当時アロハシャツが材料不足のために紙にプリントされたもの。のちに、ミック・ジャガーがローリングストーンズ誌に載せたそう。

私がtrimの中で好きな言葉が
「青春が幸福なのは、美しいもの見る能力を備えているためです。美しいものを見る能力を保っていれば、人は決して老いぬものです。」ー フランツ・カフカ

この言葉通りだと思う。
サーファーが老いずに若々しいのは、美しいものをみる能力に長け、美しいものと共存して、尊敬しているからだろう。何歳になっても波を追いかける楽しさ、乗る嬉しさが変わらない限り、サーファーは生き生きと輝き、日々何かを学び、癒されているのだろう。

エディターのMatt Luttrell.

そんな日常がサーファーにあることもtirimは伝えてくれる。
是非ハワイ、日本で見かけたら手にとって欲しい。たとえサーファーではなくても、その美しいマガジンの佇まいに読まずにいられなくなるはずだから。
trim magazine
https://www.trimhawaii.com
*ハワイでは、ホノルル美術館、サーフジャックホテル、モダンホテル・ホノルル、フォーシーズンズ・ラナイ(ラナイ島)、オリバーショップ、コクアマーケット等で購入可能。日本では、TSUTAYA書店、パタゴニアで販売。