IPA ビールをハワイで// better happy beer IPA

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ハワイの爽やかな気候でビールを楽しむのは、ビール好きにはたまらない時間。
でもハワイのスーパーにいくと、こんなかんじでずらりと多くのビールが並んでいて、どれを購入していいか迷うこともあるはず。

A bitter and addictive beer

ここハワイも「クラフトビール」が流行というよりも、定番になり、ハワイの地ビールからメインランド、ヨーロッパからなどのクラフトビールも数多く揃えている。クラフトビールを飲ませてくれるお店が増えてきてるのも、ビール人気の高さを感じる。

日本ではまずお見かけしないラベルのものも多いので「ラベル買い」をするのも楽しい。だいたい6本をセットで買うことがほどんどだが、1本から販売しているお店もあるので、数種類を買ってみて、飲み比べしてみるとお国柄も楽しめ、ハワイでさらに違う国の味も楽しめ、海外気分。


オススメは、日本でもここ数年徐々に認知度を上げているIPA。
IPAとはインディア・ペールエール。高めのアルコール度数で苦味が伴い、ホップの香りが強く、のど越しで飲むというよりは、ゆっくりと時間をかけて飲んでいくようなビール。なぜインディアと名付けられているかというと、インドに滞在するイギリス人に、ペールエールを送るために造られたそう。海上輸送中に傷まないよう、防腐剤の役割を持つホップを大量に投入したために、香りと苦みが非常に強い。最初のインパクトが強いテイストだが、飲みなれていくとその苦味が癖に。日本ではなかなかまだ一般的でもないが、アメリカのクラフトビールでは、定番でどこの工場でも作っていると言われている。

グルテンフリーのIPAも。omissison.グルテンフリーなのに、コクがあり、深みもある。

オアフ島カイルアで造られているラニカイブルワリーの大瓶のビール。アルコール度数が高めでかなり強く感じるが、飲みやすくファンも多い。オーガニックにこだわり、またここのブルワリーでは見学もでき、限定のビールもあるので見学にいくにもオススメ。
ラニカイ・ブリューイングカンパニー
http://www.lanikaibrewing.com

追記。
外でアルコールを飲むのは法律で禁止されています。カフェの外でもです。こちらの方は紙袋で隠して飲んでいますが、
旅行者はなるべく外では飲まず、室内、レストランで飲むようにされることをお勧めします。思ったよりも強くてダウンしてしまうかもなので。旅の恥はかき捨てないで。